こんにちは、トメです。
今日は、転職活動を行なった際に使った、転職エージェントについて書きたいと思います。
転職活動する方の多くの方は転職エージェントを使うのではないでしょうか。
私自身、20代の時に転職を考えた時にも、転職エージェントのお世話になりました。
転職をする上で、転職エージェントの利用が必要かどうかについては、人それぞれ考え方はあると思います。
私は、以下のサービスを受けたいので、利用しました。
・転職アドバイス
・書類チェック
・求人情報提供
・面接練習
実際、内定をいただいた会社は転職エージェント経由での応募でした。
一応、リクナビなども転職期間中登録して、求人を見てみましたが、求人件数が多すぎて使いこなせませんでした。
ただ転職エージェントの中にも色々な人がいるんですよね。
20代の時にお世話になったとき、私が転職に本気ではなかったこともあると思いますが、合わない担当者に当たってしまい、あまり良い印象がありませんでした。
そのため、正直今回転職活動を始める時点でも、転職エージェント利用には後ろ向きでした。
とはえいえ、転職エージェントしか持っていない非公開求人もあるので、利用しないわけにはいきません。
どうにか自分がお願いしたい転職エージェントに担当してもらえないか、と考えた結果、私はビズリーチを活用しました。
ビズリーチには、企業からのスカウト以外に、ヘッドハンターからのスカウト、というものがあります。
ヘッドハンターからのスカウトは、様々な転職エージェントの会社の担当者から送られてきます。
スカウトの中には、転職エージェントが私の履歴書を見て提案したい求人情報の提案が記載されています。
このスカウトを見て、私自身も興味を持てる求人情報を提案していただける方に、返信をして進めていきました。
ただ、実際始めると感じると思うのですが、ヘッドハンターからのスカウトは、たくさんきます。
そして、どれも魅力的に見えそうな案件を提示してきます。
お気づきだと思いますが、どんなに魅力的な案件を担当者が提示されても、担当者の質を保証してくれることはありません。
たくさん来たところで、誰を選んだらいいんだろう・・・と悩むことになります。
ここで、私が目安にしたのは、ビズリーチが設定したヘッドハンダーのランク付けです。
ヘッドハンターの過去の転職支援成功実績をもとに、S〜Dのランクが表示されます。
もちろん、Sだから自分に必ずあう、とは限りませんが、一つの目安に使えるかと思います。
私自身は、プラチナチケットを使って一時期プレミアム会員となりスカウトを受付て、その中で自分の希望とあいそうな求人提案をしてくれた転職エージェントに返信をし、転職エージェント登録を行いました。
担当頂いた方はAランクだったと記憶しています。
ビズリーチを経由後、転職エージェントとコンタクトをとった後は、転職エージェントが提供するサイトに登録し、そちらをメインに活動していきました。
ちなみに、ビズリーチを経由する場合のメリットを一つ書いておくと、その後転職エージェントのサイトでの活動がメインになったとしても、ビズリーチを経由した転職エージェントを使って内定を得て、転職すると、後日ビズリーチからくるアンケートに回答することで、Amazonギフト券がもらえます。
転職エージェントに直接登録だともらえないので、ビズリーチを経由しておくと、後でお年玉がもらえたような気持ちになって、嬉しかったです。
さて、無事転職エージェントに登録した後のお話です。
最初にビズリーチでコンタクトをとった担当者との面談をオンラインで行います。
(20代の時は、転職エージェントのオフィスまで行かないといけなかったので、良い時代になりましたね。)
面談では、私が転職先に求めるものについてのヒアリングを受けました。
私からは、40代で転職は本当に可能なのか、を聞いてみました。
40代での転職は、やはり20代、30代に比べると難しくなるとのことでした。
また、その後別の機会に聞いた話としては、50代になると、企業側も執行役員とか部長くらすのハイポジション以外は採用したがらなくなるため、通常のポジション(?)で転職を考えるなら、40代のうちに採用されるように活動した方が良いとのことでした。
確かに、ビズリーチで開示した職務経歴書の閲覧数を見ると、私の職務履歴書の閲覧数は正直そこまで多くはなかったです。
その辺りを考えても、転職が一般的になってきたとはいえ、40代での転職の需要は高まってはいないのだな、と思いました。
ちなみに、私は転職初回だったのですが、この点が転職する上でどう働くか気になっていました。
私の担当者の方が言うには、転職初回のため、「職務経歴書がきれい」なので、転職活動を行う上で有利とのことでした。
40代の書類選考の通過率について聞いてみたところ、3割程度とのことでした。
たくさん落ちるのは当たり前なので、落ちてもエントリーし続けるように、とアドバイスいただきました。
また、もしうまく先行が進んでだとしても、最終選考で落ちることもありえるため、うまく選考が進んでも、エントリーは続けるように、と言われました。
仮に最終選考で落ちてしまって、その時に手元に進んでいる会社がないとなると、また書類選考から始めることになり、転職活動に使う時間が長期になる可能性があるので、内定が出るまでは複数の会社を並行して進めるように、とのことでした。
具体的に初回はどれくらい申し込んだら良いか尋ねたところ、まず10社に申し込みすることを勧められました。
そのため、この面談後、転職エージェントから送られてくる求人案内をもとに10社を選定することに。
ちなみに、10社を決めるために、求人案内を読むのがかなり大変でした。
自分が希望する職種のものが100件以上提示提示され、その後日々新着求人が増えていきます。
たくさんありすぎて、何を基準に選んでいいのやら・・・となりました。
時間をかけすぎずに、絞り込む方法はないかと考えた結果、私はOPEN WORKという転職口コミサイトを使うことにしました。
OPEN WORKでは、実際その企業で勤めている(勤めた)人が、その会社の評価や口コミが記載されているサイトです。
OPEN WORKを使うに当たって、まずは現在勤めている会社の評価を見てみました。
評価や口コミの内容を見る限り、ネガティブな側面が多く書かれ過ぎている印象はあるものの、内容自体は事実から著しく乖離するものではなかったので、参考にしても良いかなと判断しました。
ちなみに、OPEN WORKは登録だけでは会社のスコアしか見れませんが、WEB履歴書を登録し、スカウトへの返信か、求人への応募をすると、一定期間コメントを読むことができます。
転職活動を進める上で、個人的にはコメントまで読めた方が良いと思います。
なので、私はすごく良さそうな会社で、通ったらラッキーくらいの会社にOPEN WORK経由で応募してみて、コメントを読む権利を獲得しました。
その応募は書類選考落選という初回から残念な結果で、凹みますが、2回目以降はだんだん気にならなくなっていきます。
せっかく(?)落ちるなら、コメントを見れる権利獲得できれば、まだ良いのではないでしょうか。
さて、求人案内の選定に話を戻します。
とりあえず、手元にある求人案内の会社名をOPEN WORKに入力し、スコアを調べていきました。全て確認した結果、評価が3.0以上の企業だけ、求人案内の詳細を確認していくことにしました。
ただ、実際に各社の求人案内を確認してみると、20年も勤めた自分の会社に愛着を実感。
結果として、他の会社の求人案内がどれを同じように見えてしまったんですよね・・・。
危うく、転職活動を挫折しそうになりましたが、長期的に見ると今がんばらないと!と一念発起。
事前準備の時にに描き出した自分の希望の働き方等も踏まえながら、応募したい会社を10社選び、申込しました。
選ぶのにかかった時間は、最初7社くらいを3日くらいで選び、残りは、徐々に選びました。
ちなみに、10社応募したうち、書類選考が通ったのは3社。
事前に言われた確率通りでした 笑
では、今日はこの辺で・・・。