こんにちは、トメです。
今日は転職活動開始前に行った事前準備について書きたいと思います。
私が転職活動を行う前に行ったのは、以下の2つです。
・転職活動で達成したい事項の明確化
・職務経歴書の作成
1つ目は、「転職活動で達成したい事項の明確化」
これは最初にやっておいてよかったことの一つです。
転職活動を始めていくと、大量の求人募集を目にすることになります。
事前に譲れないものを明確にしておくことで、比較的スムーズに進められたと思います。
また、転職エージェントと打ち合わせするときも、自分の要望をきちんと伝えることができてよかったと感じています。
私以下の本のワークを行いました。
この本は7日間のワークを行うことで自己の価値観を確認するものになります。
7日間という短めの期間で達成できるのもありがたいです。
書き出す作業を進める中で、自分はこんなところに価値を置いていたんだな、と気づくことも多かったです。
時々、書いていることが、自分が心から思っているのか、他人から聞いて良いとおもっていることを書いているの、ふと我に返ることもありました。
ただ、そういう気づきも書き出して目にするからこそ、のものだったと思います。
転職をしないとしても、自分の価値観を見直す上で、時には立ち止まって書き出す作業をしてみるのは役立つと思います。
ちょうど年始を迎える時期ですし、自分の価値観の棚卸などいかがでしょうか?
2つ目は「職務経歴書の作成」
私はビズリーチの「職務経歴書」の入力フォーマットを使って作成しました。
ビズリーチには、スタンダート(無料会員)とプレミアム(有料会員)の2種類がありますが、「職務経歴書」は無料会員で作成できます。
基本的に職務経歴、スキルなどフォームに従って順番に埋めて行きます。
正直まともに職務経歴書など書いたことがなかったので、何を書いて良いのかわからなかったのですが、入力すべき項目がフォーマットで与えられているので、悩むことも少なく記載できたのは助かりました。
なお、最終的に企業に提出するときは、ビズリーチで書いていたものをワードにコピペして提出していました。
ビズリーチの職務経歴書のメニューの中には、希望条件などを記入する欄があります。
この中で「転職希望時期」を選択できるのですが、これはビズリーチをどのように使うかによって選択は分かれると思います。
自分の市場価値を知りたい、スカウトが来るのか試してみたいであれば「今は転職を考えていない」で問題ないかと思います。
一方、時期は決めきれていないけど転職をする意思があるなら「3ヶ月以内に」を選んでおいた方が良いのではないかと思います。
これは私見なのですが、私がスカウトする側なら、短期のうちに転職をする意思を示している人の方が、転職活動に前向きの可能性が高いと感じるのではないか、と思うためです。
ちなみに、ビズリーチを使う場合には、事前に勤め先の企業等について「企業ブロック設定」を行い、転職活動をしていることがバレないように、気をつけてくださいね。
また、ビズリーチを使用しているとプレミアムチケットを入手できることがあります。
これは、プレミアムチケットで提示された期間の間、プレミアム(有料)会員になることができるものです。
実際にチケットを使った感想ですが、有料会員の状態の方が、無料会員の時よりも、スカウトの量が増えます。また、エージェントからのスカウトも、よりランクの高いエージェントからのスカウトが増えました。
そのため、プレミアムチケットを獲得できた場合は、まず最初に職務経歴書を自分なりに十分書き終えてから、公開した上で、チケットを使用し、有料会員の状態にすることをお勧めします。
ちなみに、ビズリーチでは無料でも利用はできるのですが、年々無料会員でできることが制限されてきている印象です。
なので、ますますプレミアムチケットでプレミアム会員状態になれる期間を有効的に活用することが大事だと思います。
なお、プレミアム会員になると、企業やヘッドハンターからスカウトがたくさん来るようになります。時には、メールを開くと、わざわざ手紙の封が開かれる動画が流れるスカウトとかも来たりします。
どのようなスカウトであっても、もし自分が興味がないのであれば、返事しなくて大丈夫です。
なお、辞退の返事をすると、ビズリーチで活動した実績として、企業やヘッドハンターによりアクティブなユーザーであるとわかるようになっている、という記事を読んだことがあります。
これについては、私自身は試していないので、どの程度実際に効果があるのか、正直わかりません。
ただ、この記事を書くために久々にログインしたら、半年くらい途絶えていた企業スカウトがき始めたりするので、ユーザーのログイン状況や、反応等は管理されていて、採用側には何かしら伝わるようになっているのは間違いないと思います。
もしビズリーチを実際に使ってみて、スカウトの数をもっと増やしたい、と思うことがあれば、辞退の場合も積極的に返信するというのを試してみてもよいかもしれません。
では、今日はこの辺で・・・。