こんにちは、トメです。
記録も兼ねて描き始めたニュージーランド旅行の話も気がつけば18回目。
ついに最終日です。
最終日、今日はクイーンズタウンから、シドニーへ15時頃出発の便なので、チェックアウト後もしばらく時間があります。
昨日の夜は疲れて何も決めずに寝てしまったので、8時ごろ起きて朝ごはんを食べながら今日の行動を決めていきます。
最終日は土曜日で、ホテル近くの広場で開かれるマーケットに行くことも考えたのですが、起きたら天気が晴れに変わっていたので、最後にクイーンズタウンの中心部近くにあるトレイルを歩くことにしました。
まずは、観光するのには邪魔なザックを、空港のコインロッカーに預けることに。
ロッカーはクレジットカードで支払いができるので、ここでも現金はいりませんでした。
ちなみに、預ける時間が短時間から数日間まで、さまざまな期間が選べるようです。
また、取り出すときに、一時取り出しかどうかを聞かれたので、期間内であれば何度も開け閉めが可能な仕組みなのかもしれません。(私は試していないので、行われる場合は自己責任でで試してみてください。)
荷物を預けたら、バスに乗って目的の場所「Queenstown Hill Walkway」へ向かいます。
こちらは、もともとクイーンズタウン3日目に街を散策してる時に見つけていたのですが、ちょどその時はトレイル内の電線工事の都合で立ち入り禁止になっていて断念していた場所。
ちょうど私がニュージーランドを旅立つ日から立ち入り禁止が解除される、と書いてあったので、天気が良ければ 行きたいなー、と思っていました。
運よく最終日は晴れてくれたので、せっかくなので行ってみました。
ちなみに、中心部からトレイルの入り口に辿り着くまでに、かなりの丘を上がっていきます。
その分見晴らしはとても綺麗です。
このQueenstown Hill Walkwayは散歩道という感じで、整備された道なので、普通のスニーカーでも問題なく歩くことができます。
スタート地点から40分ほど木々の中を歩いていくと、ひらけた丘に出て、Queenstownの街と湖が一望できます。
ここで終わりかな?と思ってふと振り返ると、青空と、まだ先に登れそうな道が続いています。せっかくなので、試しに登ってみることに。
丘の上に向かういくつかの踏み鳴らされた道跡がありましたが、とりあえず、飛行機の時間もあるので、丘の上に一番早く着けそうな斜面を登る道跡を登ることにしました。
10分ほどすると、丘の上に出ました。
雲は若干多めですが、青空が広がっていて、最終日にこの景色が見れてよかったー!と大満足。
写真だと伝わりづらいかもしれませんが、やっぱり高い場所から見る景色っていいですよね。
ちなみに、この丘のほぼ同じくらいの高さに、先日私がお金を出し渋ってって行かなかったゴンドラでいくスカイライン・クイーンズタウンがありました。
見える角度は違うとは思いますが、個人的には、自分の足で登ってみれたこの景色に大満足です。
この丘の上で、朝ごはんの時に食べれなかったりんごを1つ軽めの昼食として食べたところで時計を確認したら、もうすぐ12時。15時過ぎのフライトなので、2時間前を目安に戻るなら、そろそろ急がないといけない時間に。
早足に丘を下り、バスに乗って空港へ戻りました。
ちなみに、この丘の所要時間ですが、私の場合フライの時間もあったので往復1時間半程度でしたが、普通に楽しむなら2時間くらいはみたほうが安心かと思います。丘の上でランチをするんもいいと思います。
空港で無事チェックインもして、飛行機を待ちます。
空港では、昨日までのツアーで一緒だった人に会って、挨拶をしたりしました。
中には、私は覚えてないけど相手は一人参加の日本人の私を覚えていて話かけてくれる人もいたりして、急に知り合いが増えた気分になりました。
シドニーまではVirgin Australiaでした。
飲み物は無料サービスはありましたが、機内食はなくサンドイッチ等は機内販売で購入できるようでした。この辺りは、航空会社によってサービスは違いますよね。
シドニー到着後は、入国せずに、そのまま国際線乗り継ぎへ。
この場合はオーストラリアの入国カードの記入・提出は必要ありません。
シドニーまで来ると、当然もう知り合いに誰にも会うことはなく、羽田行きの出発時刻になるまで空港内で待機し、深夜便で無事帰国しました。
あっという間の1週間旅行でしたが、自然にいっぱい触れられたり、結果としてたくさんの人と交流ができて、とても充実した旅行になりました。
現地のトレッキングツアー参加は初めてで、正直行く前までは、不安な気持ちが大きくなることもあり、なんでツアー申し込んじゃったんだろう、と思うこともありました。
ただ、振り返ってみると、大変ではあるけれど、ツアーに参加してよかったなぁ、と思います。
機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
では、今日はこの辺で・・・。