こんにちは、トメです。
ついに、今回の旅の目的のルートバーン・トラック初日。
朝5時前に起きて、パッキングやら、着替えたりなどをして、集合場所へ向かいました。
今回のツアーは日本人は私一人だけ。
日本人がいたら、協力できるかも、と思っていただけに、心細さが募ります。
韓国人夫妻1組を除いて、あとはニュージーランド、オーストラリア、イギリス、アメリカなどからの参加者でした。
一人で、とりあえず待っているとニュージーランド人の女性が話しかけてくれて、それをきっかけに周りにいた方と会話をすることに。
といっても、私の英語力だと、残念ながら理解できないことが多いのですが。。。
まぁ、そこは気にしてもどうにもならないので、口角だけは上げつつやり過ごします。
全員集まったところで、バスで出発。
1時間半ほどして、テ・アナウというところでに到着。
ここでは、コーヒーや紅茶のほか、スコーンやブラウニー、キャロットケーキなど、提供され、好きな量を取ることができます。
空いているところに、相席させてもらうと、他の参加者の方が私でもわかるような英語で話しかけてくれるなど、皆さんとても優しい!
ちなみに、参加者は、20代と思われるアメリカからきたハネムーンカップルから始まり、70代くらいと思える一人参加のニュージーランド人まで、いろいろな方がいます。
一番多いのは、50代くらいのご夫婦での参加、でした。
30分ほど休憩を終えて、再度出発。そこから30分ほどバスで走ったところにようやくルートバーン・トラックのスタート地点。
1日目はMackenzie Lodgeまで12km歩きます。
この日は特に天気にも恵まれて、とても綺麗な景色が楽しめました。
お昼休憩は、湖畔で食べました。(屋根もあったので、雨でも大丈夫そう。)
時には、滝のすぐそばを通ります。かなり濡れます。
途中、川が流れているので、水をボトルに掬って飲むことができます。おいしいです!
1日目の宿泊先マッケンジーロッジへ到着
到着すると、オレンジジュースや、カットされたオレンジ、クッキーなどが提供されます。
オレンジが本当に美味しかったです!
このロッジ、日本の山小屋とは別次元。まさにホテルです。
私は相部屋で申し込んだのですが1人参加のニュージーランド人の女性2名と同室。
夜10時まで電気が使えるので、スマホの充電もここでできます。
シャワーも浴びれますし、ドライヤーも完備。
また、各ロッジには乾燥室があります。これがすごく重要!
シャワーを浴びたあと、今日着てきた行動着や下着をすぐに水で洗濯(洗濯石鹸も設置されてましたが、私はめんどくさくて使いませんでした。。。)
洗濯スペースのすぐそばに脱水するための設備が置いてあるので、見よう見まねで濡れた服を挟んで回すと簡単に脱水できます。
脱水した服を洗濯スペースの横に設置された乾燥室の中に干せば、夕ご飯を食べ終わる頃にはバッチリ乾いてます。
この乾燥室は男女共有ですが、私は下着も気にせず干していました。
私自身がそうなのですが、他の人の干してるものとかは、正直気にしてませんし、覚えてません。ただ、やはりスポーツ用のものの方が、気兼ねなく干せると思います。
ちなみに、宿泊するロッジから5分くらい歩いたところに湖があります。
アメリカから来た20代と思われるハネムーンカップルや、フィンランド(だったかな?)からワーホリでニュージーランドに来た女の子は、水着でこの湖で泳いでました。
外の気温が10度ちょっとなので、間違いなく、10度以下の水温・・・。
西洋の方って、本当に寒さに強いですよね。
ロッジでスマホ充電していたので、ロッジ内の写真をほとんど撮れていないのですが、とても素敵なロッジです。
ご飯ができるまでの時間、ソファーで談笑しながら過ごします。適当に空いてる席に座って混ぜてもらいました。
皆さん片手にワインなどアルコールを手にしています。
アルコール等は、有料で各ロッジで購入できます。
私はアルコールが飲めないので、無料で提供されているお茶をいただきました。
ご飯は、前菜、メイン、デザートのコース。
メインについては3種類のメニューから事前に選んだものが提供されます。
私は牛ステーキを選んでいたのですが、お肉が焼きすぎてちょっと固かったです。
また、ベジタリアンメニューを頼んだ人は、味がイマイチだったようです。
みんなで、ここのロッジのコックは新米に違いない、と思わず苦笑い。
ご飯の後は、明日のコースについてブリーフィング。
どうやら、明日はかなり朝から寒い模様。
山の上の方を歩くので、防寒着必須のようです。
朝も5時前起きと早かったので、22時には就寝しました。
では、今日はこの辺で。