日いちにち、

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ニュージーランドへ行った時の話⑧ シドニー観光

こんにちは、トメです。

シドニーに到着して、ホテルになんとか辿り着いて荷物を預けられました。

 

お腹も空いていたので、近場で食べようとGoogle  Mapで検索。

国内線の駅近くにはあまりよさそうなのがないので、国際線ターミナルの駅にもう一度戻って、フードコートを探索。

ハンバーガー屋やタイ料理屋など、いろいろありましたが、メキシコ料理のファーストフード的な「MAD MEX」というお店に入ってみました。

Subwayのように最初にメニューを選んで、何をトッピングするかを選択するスタイルのお店だったので、ナチョスに標準的なオプションを全てつけてもらいました。

味も美味しく、豆類や刻んだレタスなど、食物繊維もたくさんとれて、お腹いっぱいになりました。

ただ、正直な話、この後行った先でもっと食べたいものが出てきたので、手近な空港を選んでで食べてしまったことを後に後悔するのですが・・・

 

 

さて、ようやくシドニー観光です。

観光したのは、以下の場所です

・ハーバー・ブリッジ

・ロックス・マーケット

・オペラ・ハウス

・ハリーズ・カフェ・ド・ホイール(ミートパイのお店)

クイーン・ヴィクトリア・ビルディング

 

 

あいにく、その日のシドニーは曇り時々雨。気温は20度くらいで、長袖1枚でちょうど良い天気です。

最初に向かったのはハーバー・ブリッジ。曇天では、やっぱりあまり映えませんね・・・



ミルソンズ・ポイント駅で降りると、橋を歩けるとのことなので、行ってみました。

この時、残念なことに、雨が急に降ってきました。ひとまず傘をさして歩きます。

急な雨だったこともあり、行き交う人の半分くらいは、傘もささずに濡れて歩いてました。



橋の上からオペラ・ハウスが見えます。

20分くらい歩いて橋を渡りきるころには、雨が止んで晴れ間がのぞいてました。

その日のシドニーはずっとそんな感じで、雨が急に降ってきたかと思うと、急に晴れ間がのぞいたり、の繰り返しでした。

半日の滞在だったので、そのような変わりやすい天気がシドニーでは一般的なのか、その日がたまたまだったのか、わからないのですが、折りたたみ傘は持っていた方が安心です。

 

 

橋を渡ってすぐそばにロックス・マーケットというエリアがあるので、立ち寄って見ました.

このマーケットでは、石鹸とか、アロマとか、服とか、色々な工芸品的なものや、その場で食べれる食べ物も販売されています。

食べ物はパエリアとか、カットピザとか、ジェラートとか、色々美味しそうなものがたくさん売っていて、ここで食べればよかったー・・・と本当に残念でなりません。

 

 

ロックス・マーケットを後にして、15分ほど歩いたところにオペラ・ハウスがあります。

シドニーは東洋人も多いようで、日本人が一人で歩いていても、目立つことはありません。

そして、オペラ・ハウスを間近で見た感想なのですが・・・

「これがそうなんだ、ふーん・・・」

と残念なもの。

もし晴天なら青空をバックにとても素敵なんだと思うのですが、私が行ったときは曇天だったため、歴史ある建物は、背景の灰色の曇り空に残念な具合に溶け込んでしまってました。

夜のライトアップをみたり、せっかくなのでオペラ鑑賞の予定とかを組んでおくと、もっと違う感想が持てたのかな、と、思いました。

opera.org.au

 

さて、オペラハウスも残念な具合になってしまったので、せめて何かシドニーならではの食べ物でも食べたい!と、急遽行くことにしたのは「ハリーズ・カフェ・ド・ホイール」というミートパイのお店。

オペラハウスから歩いて20分くらいの場所にあります。

ホットドッグも美味しそうだったのですが、このお店の名物料理らしいミートパイを注文しました。



お店の横に、ちょっとしたテーブルと椅子があったので、そこで食べます。

ミートパイの上にマッシュポテト、その上に豆のマッシュとグレービーソースがのっています。結構濃いめの味付けでジャンクな感じで、これはこれで美味しいです。

ただ、写真ではサイズ感は伝わりづらいかもしれませんが、結構ずっしりと大きく、ランチを食べた後にお菓子のように食べるには結構重たかったです・・・・(自業自得)。

ランチとして食べるとちょうどいいと思います。

 

 

ミートパイも食べて、お腹がいっぱいになったので、腹ごなしにクイーン・ヴィクトリア・ビルディングまで歩くことにしました。徒歩で20分くらいです。

クイーン・ヴィクトリア・ビルディングのあるあたりは、古めの西洋的な建物街でありつつも、工事中の場所もあったり、頭上には看板が多くかかっていたりと、雑多な感じ。

何か見たことがある、・・・そうだ、香港島のビル街だ!と、ひとりで得心。

どちらも過去にイギリスに占領されていたので、その名残なんでしょうか。

 

さて、クイーン・ビクトリア・ビルディングへ無事到着。



石造りの建物の中は吹き抜けになっており、ステンドグラスがあったり、床もモザイクタイルが張り巡らされていたり、と素敵な雰囲気です。

お腹が空いてれば、カフェとかもいいと思います。

ただ、この時点で残念なくらいお腹いっぱいで、ちょっと横になりたかったこともあり、ひとまずホテルに戻ってチェックインをすることにしました。

 

では、今日はこの辺で・・・。